股関節の人工関節手術の費用とは?

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ここでは、「股関節の人工関節手術の費用」
についてお話します。

 

股関節は日常の立つ、座る、歩くなどの
動作に欠かせない重要な関節です。

 

そのような股関節に疾患があると、
痛みなどの症状もつらいですが

 

徐々に日常動作が制限されてしまって
生活に支障が出てしまいます。

 

原因は様々ですが、股関節の損傷が
進行してしまうと元には

 

戻りませんので手術を受ける
必要性が出てくることもあります。

 

今回はいくつかある
手術方法の中でも特に

 

股関節を人工関節に
換える手術である

 

「人工股関節置換術」

 

についての解説と、気になる
費用についてまとめました。

 

人工股関節置換術とは?

 

人工股関節置換術は日本では
30年以上も前から

 

行なわれているポピュラーな
手術方法で、

 

主に変形性股関節症や
関節リュウマチ、

 

股関節骨折による変形、
大腿骨頭壊死症

 

などの
疾患を治療する際に行なわれています。

 

損傷した部分の関節を取り除き、
金属や超高分子ポリエチレンなどで
できた人工関節と換えます。

 

そうすることにより、
以前の正常な状態とほぼ同じくらいの
機能まで改善することができます。

 

手術は大腿骨の空洞にセメントを
流し込んで人工関節を固定する方法と、

 

空洞の形状に合わせて調整した
人工関節をはめ込む方法があります。

 

手術時間はだいたい3時間前後で、
当日は数週間前から貯血しておいた
患者自身の血液を輸血します。

 

退院までは約1カ月ほどで、
入院中に日常の動作が問題なく
行なえるよう訓練します。

 

退院後しばらくは3カ月に1回、
半年に1回、1年に1回と
経過観察で通院する必要があります。

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手術を終えると日常動作はもちろん、
スポーツなども問題なく
行なうことができますが

 

20年ほどで約半数の患者の人
工関節に緩みが生じます。

 

そしてまた再手術を行なう
患者がさらに約半数ほどいます。

 

人工股関節置換術を選択する患者は
30〜40代の働き盛りの
世代はもちろん、

 

60代以降の
比較的高齢者世代でも受ける
人が多いのが特徴です。

 

手術にかかる費用について

 

人工股関節置換術の費用は
高額になります。

 

人工関節そのものの費用が
約100万円、さらに手術費用や

 

入院費用も含めてだいたい
200万円前後になってしまいます。

 

しかし医療保険の対象となりますので、
3割負担で約70万円とします。

 

そしてさらに高額療養費制度を
利用できますので自己負担額は
約10万円ほどとなります。

 

例えば70歳未満の一般的な
所得の方が人工股関節置換術を
受けた場合を計算します。

 

「80100円+
(かかった医療費200万円−267000円)
×1%=97430円」

 

ただし、差額ベッド代や食費は
含まれないので注意が必要です。

 

高額療養費制度とは医療費が
高額になった場合に患者の
自己負担額を減らしてくれる制度で、

 

いったんは高額な支払いが
必要ですが申請すれば健康保険から
払い戻しを受けることができます。

 

またあらかじめ限度額適用認定を
申請しておけば、窓口で高額な
費用を立て替える必要もなくなります。

 

費用について何かわからないことが
あればご加入の保険者に
問い合わせてくださいね。

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