股関節炎の原因で大人の場合とは?

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ここでは、「股関節炎の原因で大人の場合」
についてお話します。

 

股関節炎を発症したことはありますか?

 

乳幼児によくみられるイメージがありますが、
実は大人にもよくあらわれる症状なんです。

 

ただ、いまだにはっきりとした発症の
メカニズムは解明されておらず、
原因は様々に考えられます。

 

今回は、大人の股関節炎を
引き起こしているいくつかの原因と、
その対処法についてまとめました。

 

大人の股関節炎の原因は?

 

股関節炎はその名の通り、
何らかの原因によって股関節に
炎症が起こってしまった状態のことをいいます。

 

主な症状は股関節痛、発熱、股関節の腫れ、
歩きにくいなどの股関節の不具合…

 

などです。

 

疲れていたり、風邪を引いたり、
股関節付近に怪我をした後などに

 

股関節のリンパに細菌が入り込んで
炎症を起こすことがあります。

 

そのような症状に思い当たらない場合には、
他の病気が引き金となっているかもしれません。

 

例えば、

 

「リウマチ性股関節炎」

 

という自己免疫疾患が原因である場合です。

 

リウマチ性股関節炎は
一般的な関節リウマチの一種で、
股関節に発症して炎症が生じたものです。

 

リウマチ自体発症のメカニズムが不明ですが、
本来細菌などの異物を排出するための
自己免疫システムが正常な細胞を

 

攻撃してしまうことによって
引き起こされる疾患とされています。

 

リウマチ性股関節炎になると、
関節組織が次々に破壊されていきます。

 

そのため早期発見、
早期治療が重要となります。

 

また、

 

「変形性股関節症」

 

も股関節炎を引き起こす原因となっています。

 

何らかの原因によって股関節の軟骨がすり減り、
大腿骨などの骨が変形してしまう病気です。

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主な原因は、老化や生まれ持った
先天性股関節脱臼、先天性臼蓋形成不全
などが考えられます。

 

こちらも早期発見、
早期治療を施さないと大掛かりな
手術が必要となってしまいます。

 

また、

 

「大腿骨頚部転子部骨折」

 

という怪我が股関節炎を
引き起こしている場合もあります。

 

太ももの付け根付近の
大腿骨を骨折してしまうことで
股関節に炎症が起こってしまうのです。

 

大腿骨を骨折する原因は、
妊娠出産などによるカルシウム不足や、
老化による骨粗しょう症などが考えられます。

 

リウマチ性股関節炎も、
変形性股関節症も、

 

大腿骨頚部転子部骨折も
女性に多く発症しているのが特徴です。

 

治療方法について

 

治療を行なうには原因を
特定する必要がありますので、
まずは検査が行なわれます。

 

血液検査やレントゲン検査、CT、
MRI検査などの結果から
総合的に診断されます。

 

細菌感染による炎症は、
抗生剤を投与しながら
安静にして治療を行ないます。

 

痛みが酷い場合は痛み止めも処方されます。

 

リウマチ性股関節炎や
変形性股関節症は保存的療法でも

 

症状の悪化がみられる場合は
手術になることがあります。

 

その場合は損傷がみられる部分のみを
取り除く骨切り術や、

 

人工股関節に交換する人工股関節置換術
などが行なわれます。

 

大腿骨頚部転子部骨折の場合も
治療方法は手術が中心となります。

 

主に骨をボルトで固定する方法か、
人工股関節置換術が行なわれています。

 

大人の股関節炎は症状が
なかなか改善しない場合には
思わぬ病気が潜んでいる可能性もあります。

 

気になる症状があれば、
一度病院で検査を受けてみましょう。

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